夏休みに白浜に行くことになり、どこもこの時期は宿泊費は高騰しているので、どうせなら一度行ってみたかった「ホテル川久」に宿泊することにしました。
ホテル川久といえば、高級食材をふんだんに使った「王様のビュッフェ」が有名ですが、お風呂や部屋も何もかもがゴージャスで、小市民である我が家は大興奮でしたので、その体験談・口コミを当ブログでまとめたいと思います。
外観からお城なホテル川久
ハリーポッターに出てきそうなまるでお城の外観が川久です。
外観だけでなく、受付からエレベーターまでもめちゃめちゃ広くまさにお城でした。
少し動画も撮影しました。
将棋や囲碁ではなく、チェスが置いてありました。
らせん階段を上がると美術館(KAWAKYU MUSEAM)がありました。
胃袋がたくさんあったらいいのにと思った王様のビュッフェ
ということで、川久名物の王様のビュッフェのご紹介です。
- 前菜
- お寿司、お刺身
- ステーキ
- 天ぷら
- ピザ、パスタ
- デザート
どれを食べても美味しすぎて、胃袋がいくつも欲しくなります。
こちらは前菜コーナー。
一つ一つがまるで芸術作品のようです。
前菜とお刺身とステーキを最初に選びました。
ステーキは目の前で焼いて切ってくれます。
ビュッフェのステーキはしばしば固くて噛みきれないことがありますが、ここは全然違います。
紀州鮎の洗いなど、地元の食材を使った料理を食べられるのも嬉しいです。
てんぷらも目の前で揚げてくれます。
ステーキや天ぷらも凄かったですが一番驚いたのはこちら。
鱧(はも)、紀州本九絵(くえ)、伊勢海老の鍋です。
お寿司もその場で握ってくれ、よくある食べ放題のお寿司とは異なり、その辺の回らないお寿司よりも、めちゃくちゃ美味しかったです。
デザートコーナーもこんな感じで食べるのがもったいないくらい綺麗に並べられています。
食べ過ぎないのは無理。
一夜限りで終わってしまうのが非常に名残惜しい、最高のビュッフェでした。
朝食も超ゴージャスで胃袋が痛い
胃もたれしながら、朝起きたら次は朝食です。
胃もたれしていないときに食べたいというのが本音ですが、胃もたれしていることを忘れるくらい朝食ビュッフェも凄かったです。
いくら、まぐろ、サーモン、いかで海鮮丼を自由に作れるとか、胃袋がいくつあっても足りません。
すき焼きとか、焼き魚とかもう、御飯が進むものしかありません。
どう食べても美味しくて食べ過ぎてしまいます。
和食だけなく、パンやフレンチトーストも美味でした。
部屋が広くて物をどこに置いたか分からなくなるホテル川久
川久が凄いのは、ホテルの外観や内装、料理だけではありません。
ホテルの部屋が凄いです。
とにかく広い。
3人でこんなにスペースいらないやろというくらい広いです。
10人くらい集まってテレビを見ることもできます。
テレビは寝室にもありました。
これ以外にもう一つベッドがありました。
トイレはこちら。
洗面所も広すぎ。
3人同時に化粧ができるくらい広いです。
お風呂はこちら。大浴場に行ったので使いませんでした。
部屋の窓からの眺望を動画に撮りました。
お風呂まで王様気分のホテル川久
個人的はお風呂(大浴場)がとにかく最高でした。
こちらが脱衣所です。
全然脱衣所感がありませんが、これが脱衣所です。
バルコニーに出て外の海を眺めることができます。
アイスキャンディーが置いてあり食べ放題です。
お腹いっぱいで食べませんでしたが。
お風呂の中は写真を撮っていませんが、とにかくお風呂が最高でした。
セルフロウリュできるサウナがあり、サウナの近くには水風呂が完備されており、外気浴ができるスペースもたくさんあります。
露天風呂もありとにかく風呂全体が広くて、
- 夕食前
- 夕食後
- 早朝(朝は女性風呂と交代となります)
と3度も入って、サウナで整ってきました。
タオルもバスタオルも置いてあり、部屋から持って行く必要もありません。
最後に
一度行ってみたかったホテル川久の宿泊体験レポートでした。
王様気分を味わえるのはビュッフェだけでなく、部屋も風呂もゴージャスでした。