西表島にある星砂の浜。
去年行ってよかったので、2年連続でシュノーケリングを楽しみに行きました。
ここは、ビーチでビーチボールで遊ぶところではありません。
シュノーケリングをして、きれいな熱帯魚を満喫するところです。
今回は、星砂の浜について
- シュノーケル体験
- シャワー
- 持ち物
- 体験談
- 星の砂持ち帰り
- 食事
- 基本情報
などを写真とともにお伝えしたいと思います。
西表島の星砂の浜でシュノーケル体験
きれいな星砂の浜。
観光客はちらほらいましたが、みなさんシュノーケルが目的。
海の中はどんな様子なのか、まずはその様子をご覧ください。
シュノーケルセットを装着したら、海の中へ。
冒頭で述べたように、ニモ(カクレクマノミ)が見れました!
岩陰から数匹、顔を出しては隠れます。
もちろん、ニモ以外にもたくさんの魚がいて、大きな魚も。
水が透き通っているので、魚もきれいに見えます。
さらに動画も撮影しておりますので、こちらもご覧ください。
また、潜らなくてもヤドカリが見れたり・・・。
小学1年生の息子でも問題なかったほど遠浅で、十分すぎるほど満足できるシュノーケリングが楽しめました。
星砂の浜でシャワーは浴びれる?
海に行くにあたって気になるのが・・・、遊んだ後はどうしても海水でベトベトに。
シャワーが浴びたくなりますよね?
星砂の浜には、「ペンション星の砂」というのがあり、そちらでシャワーを浴びることができます。
料金:一人300円
また、コインランドリーもあるので、洗濯して帰ることもできます(乾燥機はなし)。
星砂の浜へGO!持ち物は?
では、シャワーやコインランドリーがあるとわかったところで、持ち物を説明しますね。
- シュノーケルセット
- 水着
- タオル
- 着替え
- 日焼け止め
- ワンタッチテント
- 帽子
- 魚肉ソーセージ
- ウォーターシューズ(サンダル)
サンゴで怪我をする場合もある上、クラゲの心配もあるので、ラッシュガードまたはTシャツ着用をオススメします。
また、日差しが強いので、日焼け対策は万全に。
海から上がった時は、帽子があったほうがいいでしょう。
シュノーケルセットは、「ペンション星の砂」でもレンタルすることができます。
シュノーケルセットレンタル料金
シュノーケリングに必要なマスク・シュノーケル・フィンを借りることができ、
- 3時間:1,080円・保証金1,000円(破損がなければ返却時に返ってくる)
- 1日:1,620円・保証金1,500円(こちらの保証金も同様)
また、それ以外にライフジャケット500円、のぞきメガネも500円でレンタルすることが可能です。
はじめてのシュノーケリングが不安な方は、シュノーケリングレッスンを1〜2時間:1,620円(レンタルなし)・3,240円(シュノーケルセットレンタル料込み)で受けることもできますよ。
星の砂を持ち帰ってもいいのか?
きれいな星の砂、記念に持ち帰りたくなりますよね?
最近、星砂の浜の星砂がとても少なくなりました。
保護のためにも、お持ち帰りになる時は採りすぎないようお願いいたします。
ペンション星の砂より、上記の案内があるように、たくさん観光客が来てとりすぎたことにより、減少傾向にあるんです。
浜によっては、この星砂の持ち帰りに規制があるところもありますが、ここ星砂の浜では正式な規制はないものの、できればたくさんとらずに「少量だけを記念程度に」とお願いしているというわけなんですね。
そういった減少傾向にある星の砂を守るためにも、小瓶に入ったものが売られていたりもするので、記念に購入というのもいいでしょう。
実際、買ってみましたが、星の砂は400円しました(沖縄土産として100円で売っているのも見たので、高かったかも)。
また、右端の菊珊瑚は100円でしたよ。
星砂の浜での食事は?
持ち込んで食べることも可能ですし、車で数分行った所にはスーパーもありました。
ワンタッチテントを広げて、くつろいでいらっしゃる方もいましたよ。
また、ペンション星の砂は、宿泊者だけでなくても利用することが可能といいましたが、食事だけをすることもできます。
「ペンション星の砂」食事情報
- ゴーヤチャンプル定食・・・850円
- うちな~風ロコモコ・・・950円
- ハンバーガー・・・750円
- エビフライカレー・・・980円
- ソーキそば・・・900円
- タコライス・・・950円
- お刺身定食・・・980〜
- 島マクロビオテイックプレート・・・980円〜
- 島魚唐揚げ定食・・・1,200円
など、ランチ・ディナー(朝食は要予約)を楽しむことができますよ。
あまり添加物を使っていない、体のためにこだわった食事を提供しているのも魅力です。
実際美味しかったですよ。
そして、こちら。
星砂の浜を眺めながら食事をすることができるんです。
テラス席に出ると、さらに絶景!
景色もプラスされ、より美味しく感じること間違いなしです。
星砂の浜!基本情報
シュノーケルスポットとしてもオススメの星砂の浜は、その名の通り星の砂でも有名な場所です。
星の形をした粒子からなる砂状の海洋性堆積物、またはその成因となった生物を、星の砂(星砂「ほしずな」)といいます。
日本では、南西諸島、沖縄などに多くあり、その中でも西表島(星砂の浜)・竹富島(カイジの浜)・鳩間島が有名です。
西表島にある星砂の浜へはどう行けばいいのか、行き方を説明しますね。
行き方
住所はこちら。
住所:沖縄県八重山郡竹富町字上原
- 大原港から車で約50分
- 上原港から車で約5分
レンタカーもしくは、バスで行けます。
「星砂の浜」というバス停があるので、そちらで下車するといいでしょう。
我が家はレンタカーで行きましたが、上の方に駐車場があり、下って行く途中でペンション星の砂が。
そして、駐車場から徒歩5分ほどで砂浜に到着します。
最後に
ポイントをまとめますね。
- 星砂の浜は、ビーチでビーチボールをして遊ぶところではない
- 星砂の浜は、最高のシュノーケルスポット
- 遠浅で、小学生でもシュノーケルを楽しめる
- 「ペンション星の砂」でシャワーを浴びることができる(1人1回300円)
- ラッシュガードまたはTシャツ着用がオススメ
- シュノーケルセットは、「ペンション星の砂」でもレンタルすることもできる
- 星の砂は、少量だけを記念程度に、購入も可能(400円)
- 近くにスーパーがあり、そこでお弁当を買って浜で食べるのもいい
- ペンション星の砂で、ランチやディナーを楽しむこともできる(朝食は要予約)
- 大原港から車で約50分、上原港から車で約5分
西表島には他にもイダの浜がシュノーケルスポットではありますが、実際両方に行ってみたところ、星砂の浜の方が珊瑚礁も多く見られる魚の種類は多いです。
ツアー料金を支払わずとも、シュノーケルセットを用意すれば、無料で手軽に南国のシュノーケリングを楽しめるのもまた魅力でしょう。
西表島に行かれた際には、ぜひ行かれることをオススメします。