東淀川屋内プールに出掛けてきました。
このプール、正式名称は「大阪市立東淀川屋内プール」といって、つまり大阪市のプールなのです。
- ひらパーのプール
- 服部緑地ウォーターランド
のようなプールを想像していくと、肩すかしを食らいます。
今回はそんな東淀川屋内プールに出掛けてきた感想・口コミです。
東淀川屋内プールに出掛けてきた感想・口コミ
以前から大阪のプールで検索して名前を知っていたものの、出掛けるのは今回が初めてでした。
しかも実は最初からここが目当てで出掛けたわけではなく、実は鶴見緑地のプールへ行ったら、2時間待ちの入場制限がかかっており、その代わりとして急遽探して出掛けたのです。
その詳細はこちら→【驚愕】鶴見緑地のプールの混雑具合は?行ってみたが・・・
こちらが入り口。
中に入ると、役所にでもきたのかという感じがします。
そう、市営プール感が満載です。
だって、市営プールですから。
行ってみて、最初の感想としては、
=市営のよくあるプール
+ちょっとしたスライダー
+ちょっとした流水プール
です。
小学生高学年や、中高生には物足りないかも知れません。
ただし、6歳の息子は大喜びでした。
屋内ですし、また行ってもいいなと思いました。
東淀川屋内プールのプールの種類は?
市立のプールで、プールの種類は
- 25mプール(普通に泳ぐ用)
- 流水プール
- 赤ちゃん用プール
- スライダー
です。
25mプールは普通に市のプールに泳ぎに来ているおじさんおばさんがたくさんいます。
上級、中級、初球コースなどと分かれていて、自分に合ったコースで泳ぐことができます。
基本上級コースは早く長く泳ぐ人が泳いでいましたが、そうでないときもありました。
一番奥に見えるコースは2コースともに25mに渡って水深が浅くなっており子供の水泳の練習をすることができます。
ただし、コースをまたぐと係員に注意されます。
この25mプールには、浮き輪は持ち込むことができません。
また、このプール自体にビーチボールは持ち込めません。
流水プールは、どこぞのプールの流れるプールを想像してはダメです。
え?これだけ?せまっ!!
と最初思ってしまったくらい狭いです。
それがこれです。
写真をみると、本当に流水しているのか?と思われるかもしれませんが、結構流水します。
せまいですが、普通に楽しめます。
写真は、17時40分のものですが、15時や16時は浮き輪を浮かべた子連れでそれなりに混雑していました。
スライダーも写真にあるとおり、それほど大きくありません。
むしろ小さいです。
しかし、待ち時間はせいぜい5分、10分、空いてるときでは0です。
どこぞの本格的な大きなスライダーに1時間とか待って滑るよりも、待ち時間がほとんどなく、何度も滑られるこちらのスライダーの方がむしろよいのかもしれません。
東淀川屋内プールに出掛ける際の注意点
市営プールならではの決まり事があります。
- 水泳キャップをかぶらなくてはいけない。
というものです。
忘れた場合は100円でレンタルすることができます。
また、さきほども書きましたが、
- 浮き輪が使えるのは流水プールだけ(赤ちゃん用プールも)
だということです。
さらに、
- ビーチボールはNG
です。
空気入れは、手動のものが、流水プールの近くに3つくらいおいてあります。
東淀川屋内プールで飲食の持ち込みはできる?
プール内で食事をすることはできません。
ただし、水分を補給することはできます。
自動販売機はプールを出て2階に行かないとありません。
ドリンクのほかアイスの自販機もありました。
最後に
東淀川屋内プールは市営のプール感があります。
だって、市営のプールですから。
でも、市営のプールなのに
- スライダー
- 流水プール
があります。
幼児〜小学生低学年くらいでしたら、このプールでも全然楽しめます。
何より混雑していないのがよいです。
スライダーを何度も飽きるまで楽しめるのはここくらいではないでしょうか。
ということで再訪はあり!です。